関東支部からのお知らせ

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2019年5月7日(火) 2019関東支部大会 <支部総会+公開講演> の開催報告

2019関東支部大会(2019/4/13) 開催報告

関東支部の2019年支部総会と公開シンポジウムが,4月13日(土)に開催されました.
開催報告詳細は下記リンク先のPDFファイルに記載されていますので,皆様ご覧いただければ幸いです.

[PDF版はここをクリックしてください]

2019年3月12日(火) 2019関東支部大会 <支部総会+公開講演> のお知らせ

                                 関東支部長 名取和幸

日本色彩学会関東支部では,2019関東支部大会を下記の通り開催いたしますので是非ご参加ください.
なお,公開講演は学会員でなくても参加できますのでお誘い合わせの上どうぞ.

日 時: 2019(平成31)年4月13日(土) 13:00〜17:15

会 場: 早稲田大学 早稲田キャンパス 
     3号館701号教室(大隈銅像近くの高層棟7F)
    ・正門(大隅講堂前)から入って2番目右側。
    ・南門からも、入って2番目右側。
     http://www.waseda.jp/student/koho/15_campusmap_2018.pdf

所在地: 〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104

最寄駅: 早稲田駅(東京メトロ東西線)徒歩5分,高田馬場駅(JR,西武鉄道)徒歩20分,
     西早稲田駅(東京メトロ副都心線)徒歩17分,都バス学02(高田馬場駅→早大正門)

アクセス: https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus

■総会  13:00〜13:35

議 題: 第一号議案 平成30年度事業報告承認の件
第二号議案 平成30年度収支決算報告承認の件
第三号議案 平成31年度事業計画承認の件
第四号議案 平成31年度収支予算案承認の件
第五号議案 平成31年度役員改選について

■公開講演  『色の始まりと広がり−遺伝子からブランディングまで』  14:00〜17:15

 平成の時代も終盤となり,新しい元号の時代を迎えようとしています.そこで今回は「色の始まりと広がり」を大きなテーマとして,最先端の色覚遺伝子研究と,企業のブランディングと色と時代(平成の色など)とを取り上げてみることにしました.
 色の感覚は網膜の錐体視物質が光を受け取るところから始まり,最終的に色は対象に投射されて感じられます.そしてこの錐体視物質を作る遺伝子に関する研究は近年積極的に進められており,色覚のタイプや個人差,遺伝子治療など,新しい知見が得られています.一方,時代,社会,文化の中で,人は色の経験を重ね,それにより色は印象や意味を喚起させる力をもつようになります.色の心理効果は,製品や環境の設計,さらにはブランドづくりの世界においても大きな役割を果たしています.この公開講演会はそれぞれの第一人者からお話をお伺いできるまたとない機会となっています.

14:00       開会挨拶

14:05〜15:20  「色覚遺伝子研究の最前線」  林 孝彰 (東京慈恵会医科大学)

15:30〜16:45  「ブランディングと色と時代」   家田 律 (ブランディングアドバイザー)

16:45〜17:10   総合討論

林 孝彰 氏:
東京慈恵会医科大学眼科学講座准教授,医師 博士(医学).先天色覚異常についての分子生物学的研究や,網膜変性などの遺伝性の眼疾患に対する最新の遺伝子診療など,研究と診療の両面から精力的に活動をされている.色覚外来を担当され正しい色覚検査法に関する啓蒙普及活動も行われている.

家田 律 氏:
世界最大級の規模と実績をもつブランディング・デザイン会社「ランド―アソシエイツ」において30年にわたりブランドデザインに従事.日本航空,エネオス,イオン,日本郵政などのディレクションを担当.現在は独立し,フリーランスとして様々なブランディングプロジェクトに参加されている.

交流会: A&A Café(ハワイ料理) 17:45〜 大会会場から徒歩3分
     https://www.waseda.jp/inst/weekly/report/2018/10/25/51469/
     新宿区戸塚町1-102-11 ニューライフ早稲田1F

参加費: シンポジウム資料代1,000円, 交流会4,000円 (当日受付でお受けいたします)

申込み: 2019年4月5日(金)までにメールまたはFAXでお申し込みください.

◎記載事項:件名を「2019関東支部大会申込」 とし,@〜Cをお知らせください.
@参加イベント名 (総会・公開講座・交流会) 参加されるものをお書きください.
A氏名 
B連絡先 
C会員種別(名誉/正/賛助/学生)・非会員

◎申込先: 関東支部事務局 (e-mail: kanto@color-science.jp FAX.048-794-3901)

2018年10月21日(日) 体験セミナー 「測色器の世界にようこそ! 色の数値に強くなろう」 開催のお知らせ

関東支部主催 体験セミナー
「測色器の世界にようこそ! 色の数値に強くなろう」開催のお知らせ

                                             関東支部幹事 遠山令子

色彩学の本や検定試験のテキストには当たり前のように出てくるXYZやL*a*b*.これはいったい何?どんな色なの?測色値から実際の色の違いがわかるの?などなど,頭ではわかっていても実感としてはそんな疑問がいっぱいの方が多いのではないでしょうか.その疑問,関東支部にお任せください.
この度,コニカミノルタジャパン様の全面的協力を得て,測色体験講習会を開催することになりました.当日は,美しい解説画面による測色全般に関するわかりやすいレクチャーに続き,後半はグループに分かれて測色の体験実習を行います.ご自身で測色をすることによって,なるほど→そうだったのか→わかった!と実感して頂けるようにと企画いたしました.基本の測色に加えて,肌や,クリームやファンデーションを塗った場合なども測色してみる予定です.測色初心者の方,測色器を使ってはいるけれど測定の注意点やより良い測定法を知りたい方など,皆様のご参加をお待ちしています.

日 時: 2019年1月19日(土) 13:00〜16:30

場 所: 東京塗料会館 中会議室
     〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-12-8 (JR・東京メトロ「恵比寿」駅より徒歩15分)
     http://www.toryo.or.jp/jp/info/toryokaikan/map_tokyo.htm

講 師: 西本 昌弘 氏 (コニカミノルタジャパン株式会社)
     向井 隆晋 氏 (コニカミノルタ株式会社)

定 員: 先着25名

費 用: 一般会員2,000円,学生会員1,000円,非会員3,000円

申込法: 1/7(月)までに,件名を<測色体験講習会申込み>とし,
     @〜BをメールまたはFAXでお知らせください.
     @氏名  A連絡先  B会員種別 (名誉/正/賛助/学生),非会員

申込先: 関東支部事務局  e-mail: kanto@color-science.jp  FAX: 048-794-3901

2018年10月20日(土) 「ブルーノ・ムナーリ 役に立たない機械をつくった男」 展 解説講演会のお知らせ

関東支部主催
「ブルーノ・ムナーリ 役に立たない機械をつくった男」 展
解説講演会のお知らせ

ブルーノ・ムナーリ(1907〜1998)は,イタリアの画家,デザイナーであり,絵本を制作し,子どものための造形教育などにも力を注ぐなど,様々な分野で活躍したアーティストの一人です.今年は没後20年の節目にあたり,本展は彼の生涯にわたる活動全体を見渡す機会として企画されました.今年4月から巡回開催が始まり,世田谷美術館での開催(11/17〜来年1/27)が最終です.彼の生涯にわたる非常に様々な分野の,数多くの作品が一同に介され,幅広くムナーリの世界を楽しむことができる展覧会となっています.
関東支部では,本展の見どころやムナーリの作品や活動などについて,企画を担当された世田谷美術館学芸員の野田尚稔氏からお話をお伺いいたします.カラーやデザインに関心のある方なら,どなたでも興味をお持ちいただける内容と思います.なお,展覧会は各自で自由にご覧ください.お話をお伺いしてからご覧になるのもよし,情報なしでご覧になられてからお話を伺うのもよしです.ご参加をお待ちしています.

日 時: 2018年12月23日(日) 14:00〜15:20

場 所: 世田谷美術館 2F講義室(予定)

講 師: 野田 尚稔 氏 (世田谷美術館 担当学芸員)

定 員: 先着30名

費 用: 無料.作品鑑賞は各自で行ってください.

観覧料は一般1,000円,その他については下記HPをご覧ください.
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00191

申込法: 12/17(月)までに,件名を<ムナーリ展−解説講演会申込み>とし,
     @〜BをメールまたはFAXでお知らせください.
     @氏名  A連絡先  B会員種別 (名誉/正/賛助/学生),非会員

申込先: 関東支部事務局  e-mail: kanto@color-science.jp  FAX: 048-794-3901

      

2018年7月13日(金) 2018関東支部大会<支部総会+公開シンポジウム>の開催報告

2018関東支部大会(2018/4/14) 開催報告

関東支部の2018年支部総会と公開シンポジウムが,4月14日(土)に開催されました.
開催報告詳細は下記リンク先のPDFファイルに記載されていますので,皆様ご覧いただければ幸いです.

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2018年2月23日(金) 2018関東支部大会<支部総会+公開シンポジウム>のお知らせ

2018関東支部大会<支部総会+公開シンポジウム>のお知らせ

                                関東支部長 名取和幸

日本色彩学会関東支部では,2018関東支部大会を下記の通り開催いたしますので是非ご参加ください.なお,公開シンポジウムは学会員でなくても参加できますのでお誘い合わせの上どうぞ.

日 時: 2018(平成30)年4月14日(土) 13:00〜17:00

会 場: 東京家政学院大学 千代田三番町キャンパス 1号館3階1303教室

所在地: 〒102-8341 東京都千代田区三番町22

最寄駅: 市ヶ谷駅(JR,東京メトロ・都営地下鉄:A3出口)徒歩8分,半蔵門駅(東京メトロ:5番出口)徒歩8分,九段下駅(東京メトロ・都営地下鉄:2番出口)徒歩約12分

アクセス:http://www.kasei-gakuin.ac.jp/site/access.html

■総会  13:00〜13:40

議 題:
第一号議案 平成29年度事業報告承認の件
第二号議案 平成29年度収支決算報告承認の件
第三号議案 平成30年度事業計画承認の件
第四号議案 平成30年度収支予算案承認の件
第五号議案 平成30年度役員改選について

■公開シンポジウム  『世界と色とビジネス』
現在,世界中の企業は色に関わる様々なソリューションを進めています.しかしながら,そうした色彩ビジネスの情報を目にする機会はあまりないのではないでしょうか.また,生活への色の取り入れ方なども,色を考えるときに大事なポイントと思います.そこで今回は,世界で活躍されている色彩実務家の方々をお招きして,中国,世界,イタリアにおける,色のデザイン,管理,くらしに関するお話をお伺いいたします.世界の色と文化,ビジネスの話をどうぞ.

13:50〜13:55  開会挨拶
13:55〜14:40  「中国でのカラーデザイン」  大前絵理氏 (DICカラーデザイン)
14:50〜15:35  「世界のカラーマネージメント」  大住雅之氏 (オフィスカラーサイエンス)
15:45〜16:30  「イタリアのまちとくらし」 長谷川博士氏 (UFFICIO COLORE)
16:30〜16:55  総合討論
16:55〜17:00  閉会挨拶

大前絵理氏(中国名: 周 マ):
上海,ニューヨーク,東京を中心に世界で活躍されているカラーディレクター.中国の色彩文化,社会を背景とした,中国市場におけるデザインの分析,提案を多数手掛ける.アジアからの色彩発信を行う『アジアカラートレンドブック』の編集長でもある.

大住雅之氏:
世界中で様々な製品の色やテクスチャを計測し,製品色管理システムやソフト開発を請け負う.世界相手のカラーマネージング専門家.メールの返信はいつも海外からすぐ送られてくる.色彩学会誌の巻頭カラーグラビアに世界のまちと色の写真入りエッセーを連載され好評を博す.

長谷川博士氏:
日本ペイントで長年にわたり環境色彩の実務に携わられ,デザインセンターの所長に就かれる.退社後,色彩デザインオフィスを開設.ここ8年は毎年3ヶ月以上,イタリアで暮らす.イタリアの人々のくらしや街並み,アートや音楽,食などを,色彩を通して語られる予定。

大会終了後に,会場近くの四川料理「蜀食成都(ショクショクセイト)」で交流会を行います(コース料理,飲み放題).

参加費: シンポジウム資料代1,000円, 交流会4,000円 (当日受付でお受けいたします)

申込み: 2018年4月6日(金)までにお申し込みください.

◎記載事項:件名を 「2018関東支部大会申込」 とし,@〜Cをお知らせください.
@参加イベント名 (総会・公開シンポジウム・交流会) 参加されるものをお書きください.
A氏名 
B連絡先 
C会員種別(名誉/正/賛助/学生)・非会員

◎申込先: 関東支部事務局 (e-mail: kanto@color-science.jp FAX.048-794-3901)

2017年8月24日(木) 関東支部主催「日本パステル畫事始め展ー竹内鶴之助と矢崎千代二,二人の先駆者を中心に」解説鑑賞会

本展は目黒区美術館の開館30周年記念展の一つです.

明治に日本に伝えられ,大正期に国内生産が開始され,そして大正から昭和にかけて日本に普及したパステル画材.その魅力に焦点をあて,新しい出会いを探るという展覧会です.

明治初期に欧米に留学し,パステル畫を学んだ竹内鶴之助と矢崎千代二の多くの作品を中心したパステル畫を鑑賞できます.
また,パステルの国産化と普及がどのように進められていったかという画材の歴史についても知ることができる貴重な展覧会です.

http://mmat.jp/exhibition/archives/ex171014

日 時:2017年11月17日(金)18:00〜19:30.
    17:30以降は入館できません.
    それ迄に各自で入館はお済ませください.

会 場:目黒区美術館 目黒駅徒歩10分
    http://mmat.jp/

講 師:降旗千賀子氏(予定)

定 員:先着25名.
    日本色彩学会会員以外の方もご参加いただけます

参加費:無料(観覧料のみご負担ください)

申込法:11月10日(金)までに,
    件名を<パステル画−解説見学会申込み>とし,
    @〜BをメールまたはFAXでお知らせください.

    @氏名 A連絡先 B会員種別(名誉/正/賛助/学生),非会員

申込先:関東支部事務局
    e-mail: kanto@color-science.jp
    FAX: 048-794-3901

本イベントは,閉館後の来場者のいない館内で,学芸員の方に作品の前で直接ご解説いただくという中々に贅沢な会となっています.
また,鑑賞の前に展覧会の趣旨や背景,パステルについてのお話などの解説も伺えますので,お時間よろしければどうぞご参加ください.

昨年も同館で解説鑑賞会を開催いたしましたが,とても充実した会で好評を博しました.
今回も皆様のご参加をお待ちしています.

2017年7月28日(金) 〈参加体験型セミナー:双眼一視の世界 色と形はどう見えるか〉

関東支部長 名取和幸
今般,関東支部では,長年に亘り観察色彩学を提唱してこられた小町谷朝生先生(東京芸術大学名誉教授)をお招きして,ご著書『キュクロプスの窓 ─ 色と形はどう見えるか(日本出版サービス,フルカラー 162頁)』をテキストに,参加体験型セミナーを開催いたします.
左右両眼を持ちながら,キュクロプス(額中央に一眼を持つギリシャ神話の巨人)と同様に一つの外界像を捉える私たちの視は,日常では意識されないひずみを含んでいます.安定的な見方にあえて揺さぶりを掛ける能動的観察を通して垣間見る視の世界は,驚きと不思議に満ちています.
色彩学の教育,指導に携る方はもちろんのこと,色彩学に関心をお持ちの方にとっても,色彩の新たな魅力を知り理解を深める好機となることでしょう.奮ってご参加下さいますようお待ちします.

【日  時】 2017年10月7日(土) 13:00〜16:30 

【会  場】 文化学園大学 A館19階 192教室〈所在地:〒151-8523 渋谷区代々木3-22-1〉
    最寄駅:各線新宿駅 (JR新宿駅南口または甲州街道改札より甲州街道を初台方面へ徒歩7分)
     アクセスマップはhttp://bwu.bunka.ac.jp/access/をご参照下さい.

【参 加 費】 会員:3,000円 / 学生:2,000円 / 非会員:5,000円 
     参加費(テキスト,実習用教材費を含む)は,当日会場にて申し受けます.

【申込要項】 ◎申込期限: 8月31日(木)まで.ただし,定員(20名)に達した時点で受付けを終了します.

       ◎記載事項:「参加体験型セミナー申込み」と明記し,@〜Cを明記の上お申し込み下さい.
           @ 氏名 A 住所 連絡先 B 会員(名誉/正/賛助/学生)・非会員(一般/学生)の別 C 交流会参加の有無
       
       ◎申込み先: 日本色彩学会 関東支部事務局( e-mail:kanto@color-science.jp fax:048-794-3901 )

【プログラム】 講師 小町谷朝生 氏 (東京芸術大学名誉教授)
 
       ■セミナー第1部 (13:00 − 14:00) 双眼視世界の探究─キュクロプスはどう見るか
        視のさまざまな様相と作用はどのようにして取得されるのか,視をつくる体制としての眼の働きと,外界情報を与える光や物質の振舞いを通して考え,
        さらに,双眼異像と双眼視の作用について考察する,
  ■ワークショップ (14:00 − 15:30) 対比現象におけるティッシュエフェクトの体験
        色陰現象による対比効果は,薄紙の効果(ティッシュエフェクト)によりどのように変化するか.反復視の効果によりどのように変化するか.
        標本の作製と観察を通して体験する.
 
       ■セミナー第2部 (15:30 − 16:30) 色と形はどう見えるか
        視はディストーション(ひずみ)に支えられたイリュージョナルな作用である.アナモルフォーゼをはじめとする形態認知の特徴を整理した上で,
        色と色,色と形の相互作用によって誘発され変容する色彩現象の体験を通し.われわれがどのように色を見ているかを探る.   
       
※ 準備物(定規,カッター,のり等)は参加者に別途ご連絡いたします.
       
※ 終了後,会場近傍にて交流会(参加費別途 3,500円〜4,000円程度)を予定しております.  

2017年7月28日(金) 《関東支部・人文系研究会合同開催》 公開講座「研究論文の書き方半日講座−論文を書く醍醐味を知る−」

関東支部長 名取和幸
色彩教材研究会 主査 永田泰弘
パーソナルカラー研究会 主査 稲垣有美子
(協力)環境色彩研究会

色彩学は学際的な学問分野で、広い研究領域を持っています。実験に基づく自然科学的な領域以外に、建築や環境、さらに、色彩文化や言語、美術、ファッションなど、いわゆる人文系の広大なテーマがあります。実験系の研究者であれば、研究を論文にして発表することが仕事ですから、日々、その稽古を積まれています。一方、人文系の課題に関心を持たれている方々の中には、調査結果を全国大会で発表してみたいとか、論文にまとめたいと思っても、その手順やポイントがよくわからないため、尻込みしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの度、主に人文系テーマによる研究論文をこれから書いてみたいという方、あるいは、さらに完成度の高い研究論文を書きたいという研究者を対象に、その手順や様々なポイントについての公開レクチャーを開催する運びとなりました。
本講座は、関東支部と人文系の2研究会(色彩教材研究会、パーソナルカラー研究会)との3者による合同開催イベントです。そして、環境色彩研究会からは開催協力を受けております。講師には、これまで「人文学系研究論文の書き方1日講座(導入編・基礎編)」を関西支部主催で開講し、和の色彩文化を海外にも発信されている吉村耕治先生をお迎えします。下記のような内容を、事例を挙げていただきながら、分かりやすく具体的にご解説いただきます。
論理的で、魅力的な研究論文の書き方に関する本講座の内容は、レポートや本を書く場合にも参考となるかと思います。また、実験系の研究者にとっても人文系の論文の書き方を知ることができる貴重な機会となると思います。皆様のご参加をお待ちいたしております。

[日 時] 2017年9月16日(土) 13:00〜16:30

[会 場] 文化学園大学 A館18階 181教室 (新宿駅から徒歩7分)
     交通アクセス ⇒ http://bwu.bunka.ac.jp/acess/

[講 師] 吉村耕治 氏(日本色彩学会関西支部長、関西外国語大学短期大学部名誉教授、関西大学非常勤講師)

[定 員] 25名の定員に達しましたが若干増席いたします。お早目にお申込みください。

[参加費] 会員(正会員・名誉会員):1,000円 賛助会員:無料 学生:無料 非会員:2,000円
      テキスト代込み(A4判20頁程度)

[申込要項] ・申込期限 9月8日(金)まで。
       ・記載事項 「研究論文の書き方講座申込み」と件名に記載し、@〜Bを明記の上お申し込みください。
       @氏名 A住所、連絡先 B会員(名誉/正/賛助/学生)・非会員(一般/学生)の別
       ・申込み先 日本色彩学会 関東支部事務局( e-mail: kanto@color-science.jp fax 048-794-3831 )

[プログラム]  12:30〜    受付
       13:00〜13:20 挨拶―論文の書き方に関する「導入」の話 名取和幸
       13:20〜14:40 第1講「研究論文の構成を決定するまでのポイント」 吉村耕治
       14:50〜16:10 第2講「問題点の明示・引用の仕方・出典の明示法」 吉村耕治
       16:10〜16:30 質疑応答

※主な内容
 論文の構成の決定/主タイトルと副タイトルの付け方/「はじめに」を書くコツ/先行研究との違いの提示/引用の仕方・注の付け方・出典 の明示法・引用文献の表示/分かりやすい論文にする工夫/研究成果の質を高める工夫/要旨の書き方、要約の仕方/論文の文章構成法/句 読点やカッコの使い方など。

2017年3月8日(水) 2017関東支部大会<支部総会+公開シンポジウム>のお知らせ

2017関東支部大会<支部総会+公開シンポジウム>のお知らせ

                                     関東支部長 名取和幸

日本色彩学会関東支部では,2017関東支部大会を下記の通り開催いたしますので,是非ご参加ください.なお,公開シンポジウムは学会員でなくても参加できますのでお誘い合わせの上どうぞ.

日 時: 2017(平成29)年4月15日(土) 13:00〜17:20
会 場: 文化学園大学 A館192室(19F)  ※6月の全国大会の会場校です.
所在地: 〒151-8523 東京都渋谷区代々木3-22-1
最寄駅: 各線新宿駅.
     新宿駅から,甲州街道に沿って初台方面(都庁の方向)へ徒歩7分.手前が新宿文化クイントビル(高層)で,その先隣りが文化学園大です.正面入口から入り,エレベータで19Fに上がり,A館192室までお越しください.
     アクセスマップ http://bwu.bunka.ac.jp/access/
■総会 13:00〜13:30
 
 議 題:第一号議案 平成28年度事業報告承認の件
     第二号議案 平成28年度収支決算報告承認の件
     第三号議案 平成29年度事業計画承認の件
     第四号議案 平成29年度収支予算案承認の件
     第五号議案 平成29年度役員承認の件

■公開シンポジウム

『顔に出会う,色に出会う』
顔の色というのは特別な色です.純色からみれば中途半端な色のように見えても,色を評価する際の基準となる重要な色でもあります.わたしたちの色覚が,顔の色の微妙な違いや変化を見分けられるように進化したという仮説も提出されています.そこで,本シンポジウムでは,顔と色に関わる最新の研究や考え方に触れ,あらためて顔と色との関わりについて考えてみたいと考えています.講演内容は,赤ちゃんと成人を対象とした脳活動研究と,自らの容姿を理想化する画像加工や意識についてです.
 
13:50〜13:55  開会挨拶

13:55〜14:45 「プリクラの最新事情−シンデレラテクノロジー」 久保友香(東京大学大学院)
         顔の画像加工のお話など,提唱される「シンデレラテクノロジー」について.

14:55〜15:45 「顔の認知における顔の色のはたらき」  南哲人(豊橋技術大学)
         顔の認識における顔の色の処理の関わりなど.

15:55〜16:45 「赤ちゃんは顔を読む」  山口真美(中央大学)
         赤ちゃんが顔や色をとらえる能力や仕組み.脳活動の最新研究を中心に.

16:45〜17:15  総合討論

17:15〜17:20  閉会挨拶

大会終了後に 新宿ワシントンホテル内「カプリチョーザ」で交流会を行います(17:40〜)
参加費: シンポジウム資料代1,000円, 交流会3,240円 (当日受付でお受けいたします)

申込み: 2017年4月7日(金)までにお申し込みください.
     ◎記載事項:件名を 「2017支部大会シンポジウム申込」 とし、@〜Cをお知らせください.
     
     @氏名 A連絡先 B会員種別(名誉/正/賛助/学生)・非会員 C交流会への参加・不参加
     
     ◎申込先: 関東支部事務局 (e-mail: kanto@color-science.jp FAX.048-794-3901)

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