くらしの色彩研究会からのお知らせ

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2019年1月31日(木) 2019年3月2日(土)くらしの色彩研究会勉強会「ファッショントレンド2019春夏」のご案内

≪くらしの色彩研究会≫
勉強会「ファッショントレンド2019春夏」のご案内
主査 川澄未来子


【日 時】2019(平成31)年3月2日(土) 13:30〜16:00 (受付開始13:00)

【会 場】名城大学ナゴヤドーム前キャンパス
西館2Fレセプションホール
下鉄名城線[ナゴヤドーム前矢田]駅から徒歩3分
JR中央線・名古屋瀬戸線[大曾根]駅から徒歩10分
名古屋市東区矢田南4-102-9

【テーマ】ファッショントレンド2019春夏

【講 師】乾 宏子 氏((有)アトリエエクリュ、くらしの色彩研究会会員)
※プロフィール
神戸女学院大学を卒業後、大阪大学蛋白質研究所物性部門でDNAの構造変換の研究に3年間携わる。その後、パーソナルカラーコンサルタント、色彩検定認定講師、日本色研認定講師、東商カラーコーディネーター1級(ファッション色彩)などの資格を取得。
2003年に泣Aトリエエクリュを起業。現在は主に講師活動とパーソナルカラーコンサルタントの育成を行っている。

【概 要】
2019年春夏を見据えて、海外と日本の注目コレクションの動向に加えて日本市場で有力視され
るファッションスタイルやカラー、ディテールについて独自の分析で分かりやすくお伝えいたします。インターカラーから始まる色の情報、プルミエールヴィジョンに代表される素材展の情報、コレクション情報、市場の情報を一本につなげます。

※尚、乾講師による「ファッショントレンド勉強会」は、今回が最終回になります。

【参加費】無料

【定 員】30名(先着順)
【申込み】氏名、所属、連絡先(電話・Email)を記して2月22日までに下記まで申込み下さい。
     Email:xc3yi6@bma.biglobe.ne.jp  
     Fax:058-323-1510
     くらしの色彩研究会事務局 宮崎浩司

2018年11月6日(火) 2018年11月4日(日)「豪商の道・武将の道・国学の道」松阪見学会

2018年11月4日(日)「豪商の道・武将の道・国学の道」松阪見学会

 秋も深まる11月4日、「豪商の道・武将の道・国学の道」松阪見学会が開催された。当初は小雨も降っていたが、松坂城・御城番屋敷のビュースポットに着く頃には上がり、ゆっくりと見学会を楽しむことができた。
 まず、初めに私達を出迎えてくれたのは、三越の象徴であるライオン像。道すがらガイドにマンホールの蓋のデザインの説明を受けたり、船形埴輪のレプリカを見つつ、目的地である蒲生氏郷が築いた「松坂城跡」に向かった。
 松坂城では、古い組み方の石垣を通った先の高台で「御城番屋敷」の全景を眺め、本居宣長が医者の傍ら古事記伝を執筆していた邸宅「鈴屋」(移築)を見学した。その後「本居宣長記念館」へ向かった。そこには、宣長の几帳面な性格がうかがえる、とても手書きと思えない著書の数々が展示されていた。その後、足を運んだ「御城番屋敷」は、雨上がりの石畳を挟んだ槇垣がより色濃く、風情を感じられた。ここは1863年に建てられ、現在も居住者がいることに驚いた。
 昼食の松坂牛を楽しんだ後は、藍染の糸を使った縞模様が特徴の手織り体験組と、同心町の原田二郎旧宅など街並み散策組に分かれ、それぞれ松坂の時間を満喫した。
松阪もめん手織りセンターでの合流後、三井家発祥地を通り、松阪商人の館を見学。そして最後に、見学会のメインでもある「旧長谷川邸」に向かった。長い歴史の中で増築が繰り返された屋敷の中には、立派な「大蔵」があり、その扉は、白の漆喰、取っ手などの鉄の黒にくわえ弁柄で塗られ、その色合いの美しさにシャッター音が絶えなかった。樹々が色づきかけたお庭に回ると、なんと屋根の上でのアオサギのお出迎え。まるで私たちの見学会を歓迎してくれているかのようであった。
 最後に、スタンプラリーでのお土産を頂き、見学会を終了した。












2018年9月19日(水) 見学会「ぶらり松阪 豪商の道 武将の道」ご案内

[PDF版はここをクリックしてください]

《くらしの色彩研究会》
見学会「ぶらり松阪 豪商の道 武将の道」ご案内
主査 川澄未来子

 くらしの色彩研究会では、本年度も魅力的な見学会を企画しました。
 今回は、三重県の松阪を散策します。梶井基次郎の短編小説「城のある町にて」で描かれた歴史浪漫の地、江戸期の豪商「松阪商人」が暮らした地を一緒にたどってみませんか?どうぞたくさんのご参加をお待ちしています。詳細は、PDFファイルによるご案内をご参照ください。

【日時】 2018(平成30)年11月4日(日)10:00〜15:00
     集合 10:00 JR松阪駅前
     解散 15:00 JR松阪駅前

【費用】 入館料 600円
     昼食代 3240円(松燈庵「松阪牛すき焼き御前」)
     手織り体験料 650円

【申込】 10月25日(木)までに次の宛先にお申し込みください。
     祖父江由美子 marshmallowx@docomo.ne.jp
     次の情報が必要です。
      @ 氏名
      A 連絡先(携帯電話番号とメールアドレス)
      B 昼食の参加・不参加
      C 手織り体験の参加・不参加

【問合せ】
     くらしの色彩研究会事務局 宮崎(xc3yi6@bma.biglobe.ne.jp)

2018年9月3日(月) 2018年9月1日(土)くらしの色彩研究会勉強会「生まれ変わるファッション業界」「ファッショントレンド2018-19秋冬」

2018年9月1日(土)くらしの色彩研究会勉強会「生まれ変わるファッション業界」「ファッショントレンド2018-19秋冬」

 有限会社アトリエエクリュ取締役・パーソナルカラーコンサルトの乾宏子氏を講師に迎え、「生まれ変わるファッション業界」「ファッショントレンド2018-19AW」の勉強会が開催された。
 まずは第一部の「生まれ変わるファッション業界」
日本における衣料品の市場規模は、バブル期の3分の2に減少しているという。つまり「服が売れない」深刻な事態がファッション業界では起きている。その問題点はどこにあるのかということを、アパレル市場の2極化などの視点から、様々なデータに基づき解説があった。特にここ数年の大手アパレル企業の苦戦は、気になりながらも正視していないのが多数ではないか。乾講師の明快な解析によって、ファッション業界の持つ課題が浮き彫りにされていった。ファッション業界の形態も転換期に来ているのであろう。社会情勢を敏感に感じ取り、未来を見据えていかねばならないのだと痛感した。
 ファッション業界の現実を憂慮しつつ、第2部は「ファッショントレンド2018-19AW」。
こちらの内容は、半期ごとのコレクションから探るファッショントレンドの話である。創造性豊かな、ため息の出るようなハイファッションからも、色や素材、シルエットの傾向が見て取れる。乾講師の細かなファッション分析は、今シーズンのお洒落にそれを取り入れたくなるような、心躍る内容であった。




2018年8月24日(金) 平成30年度研究会大会 色彩文化系研究会合同発表 発表の募集

平成30年度研究会大会 色彩文化系研究会合同発表 発表の募集

美しい日本の色彩環境を創る研究会主査 林 英光
くらしの色彩研究会主査 川澄 未来子
パーソナルカラー研究会主査 稲垣 有美子
色彩教材研究会主査 永田 泰弘

 日本色彩学会 平成30年度研究会大会において,美しい日本の色彩環境を創る研究会,くらしの色彩研究会,パーソナルカラー研究会,色彩教材研究会は 4研究会合同の発表会を開催します.研究会準会員(日本色彩学会の会員ではないが,研究会に所属している者)も発表可能です.
 上記4研究会では人文科学系の色彩科学はもとより,色彩景観,商品色彩,インテリア色彩,ファッション色彩,メーキャップ色彩,パーソナルカラー, 心理学,照明,色彩教育,色彩調査,色彩計画, 色彩教育用教材,色材,色彩の歴史, 感性・感情,質感,視覚効果などの幅広い分野の研究者,技術者,学生らと,自由で闊達な発想に基づく多角的で横断的な意見の交流を目指しています.
 研究発表を希望する方は,「研究発表申込書」と表記して, 氏名・肩書・発表タイトル・閲読用発表概要(400字以内)をご記入のうえ, 所属研究会の主査宛にメールでお申込みください.

 発表概要は各研究会の閲読委員会が閲読をして閲読コメントを発表申込者に返送します.

■申込〜発表スケジュール
 発表申込の締切 2018(平成30)年9月3日(月)
 閲読コメントの返送・発表形式の通知 2018(平成30)年9月21日(金)まで
 予稿原稿の研究会宛の締切 2018(平成30)年10月7日(日)
 研究会大会発表 2018(平成30)年11月24日(土)・25日(日)

■発表形式
 口頭発表およびポスター発表を予定しています.発表内容や発表件数によっては希望する発表形式と異なる場合があります.

■発表資格
 登壇者は,上記の4研究会の研究会会員であること(日本色彩学会の会員・非会員の別は問いません).登壇者が4研究会のいずれにも入会していない場合は,入会希望の研究会に申し込んでください(複数可能).研究発表と同時に研究会に入会していただくことで,発表が可能です.

■閲読コメントの返送・発表形式の通知:2018(平成30)年9月21日(金)を予定
 今大会では,4研究会個別の閲読委員会によって発表概要の閲読を実施します.
 なお,発表につきましては,@色彩学の対象分野から著しくかけ離れているもの,A特定の個人・団体を誹謗中傷するもの,B特定の対象の礼讃・宣伝に終始し,著しく客観性に欠けるもの,Cその他一般的な学術研究発表の常識に照らして,これを逸脱しているものについては,発表をお断りする場合があります.

■カメラレディ原稿および抄録原稿の提出締切:2018(平成30)年10月7日(日)(必着)
 閲読コメントを参考にして,カメラレディ原稿(PDF)の作成をお願い致します.原稿の書式は自由といたしますが、PDFデータ量は10MB以下厳守とします.
 原稿は、各研究会主査宛に2018(平成30)年10月7日(日)に送付してください.
 事務局への原稿の提出は2018(平成30)年10月12日(金) 締切(必着)です.

■連絡先メールアドレス一覧表
 美しい日本の色彩環境を創る研究会主査 林 英光 land_art@nifty.com
 くらしの色彩研究会主査 川澄 未来子 future@meijo-u.ac.jp
 パーソナルカラー研究会主査 稲垣 有美子 saika@bj8.so-net.ne.jp
 色彩教材研究会主査 永田 泰弘 nagataya@jcom.zaq.ne.jp

2018年7月23日(月) 2018年7月21日(土)川澄未来子先生講演会「感性工学と色彩」

2018年7月21日(土)川澄未来子先生講演会「感性工学と色彩」 

 名城大学ナゴヤドーム前キャンパス西館2Fレセプションホールにて、くらしの色彩研究会主査・名城大学理工学部情報工学科准教授の川澄未来子先生による講演会「感性工学と色彩」を開催した。
 川澄先生は、豊田中央研究所にて、比類なき快適性と高品質を追求するとして開発された高級セダン「セルシオ」が誕生した時代に感性品質の研究に携わった後、愛知淑徳大学を経て2011年より現職に就き、感性工学を専門とされてきた。今回は感性工学とは何かという説明から、これまでの研究成果の解説と現在進行中の研究のお話をして頂いた。
 感性工学とは人の感覚や感性をものづくりに活かすことであり、対象とする領域は色や視覚だけではなく五感全てだ。自動車で例を挙げると、外装や内装の質感や見栄え・座り心地やエンジン音、ドアの閉まり音、加速感などが対象となり、今現在に感じるマイナスの要素を取り除き、より魅力的と感じるよう開発されるという。こういった開発には人間の感性やユーザビリティの評価が必須となる。機械では計測不可な事象を人の感覚では認識できることも多々あり、最終的には人の感覚の計測・定量化が必要となるそうだ。川澄先生のこれまでの研究成果の話を聞いて、先生が数々の感覚を顕在化してこられた軌跡を知ることができた。
 これまでの研究成果としては、「電化製品ボディカラーとしてのシルバーメタリックの色味とそのイメージに関する研究」・「インターホンパイロットランプ 赤以外の色についての検討」・「睡蓮の花びらの色とイメージ」の研究の3つを解説していただき、人の感性は国籍・性別・年代によって差異があることがわかった。
 さらに2件の現在進行中の研究の話では、ディープラーニング・AIを活用した研究や、環境・安全・社会に貢献できる新しいモビリティの研究など、さらに面白い未来の話を聞くことができた。感性工学がさらに発展していくことで、人間の生活が快適になるだけではなく、より魅力的で楽しいものになるのではないかと期待がふくらむ講演だった。




2018年6月15日(金) 勉強会「生まれ変わるファッション業界」「ファッショントレンド2018-19AW」ご案内(2018年9月1日(土)開催)

《くらしの色彩研究会》
勉強会「生まれ変わるファッション業界」「ファッショントレンド2018-19AW」ご案内
主査 川澄未来子

【日 時】2018(平成30)年9月1日(土) 13:00〜17:00 (受付開始12:30)
 
【会 場】金城学院大学 栄サテライト
  名古屋市中区錦3-15-15 CTV錦ビル4階(セントラルパーク地下街10A出口前)

【概 要】
 第1部 「生まれ変わるファッション業界」 13:00-14:50
 最近日本では服が売れないと言われていますが本当でしょうか。私自身は最近欲しい服が見あたらないとも感じています。トレンドセミナーの資料を集めている時に、ファション業界の問題点に触れいろんなことを知ることができました。今、ファッション業界は新たな動きをはじめています。ファション業界の未来についてデータを紹介しながら解説いたします。

第2部 「ファッショントレンド2018-19AW」 15:00-17:00
 2018-19年秋冬を見据えて、海外と日本の注目コレクションの動向に加えて日本市場で有力視されるファッションスタイルやカラー、ディテールについて独自の分析で分かりやすくお伝えいたします。インターカラーから始まる色の情報、プルミエールヴィジョンに代表される素材展の情報、コレクション情報、市場の情報を一本につなげます。

【講 師】乾 宏子 氏((有)アトリエエクリュ、くらしの色彩研究会会員)

【参加費】1500円(資料代)

【定 員】30名(先着順)

【申込み】氏名、連絡先(電話・Email・住所)、勤務先、聴講内容(1部のみ/2部のみ/両方)を記して8月20日(月)までにメールまたはファックスでお申し込み下さい。
  Email xc3yi6@bma.biglobe.ne.jp Fax 058-323-1510
  くらしの色彩研究会事務局 宮崎浩司
※定員になり次第〆切らせていただきます。

【主 催】一般社団法人 日本色彩学会 くらしの色彩研究会

2018年6月5日(火) 2018年6月2日(土)3日(日)日本色彩学会第49回全国大会大阪

2018年6月2日(土)3日(日)日本色彩学会第49回全国大会大阪
ポスター発表報告

「NCS色空間におけるファッションを想定した配色調和の分析」
2015、2016年の日本色彩学会においてパーソナルカラー4シーズンの各色をNCS色空間に分布し、その特徴を報告した。結果c>05の有彩色は、NCS色相環上の緑と赤を境にした黄色側か青色側のどちらに属するか、明清色、暗清色、中間色のどこに属するかの2点によって、フォーシーズンに分類されていると論じた。今回はこの分類に基づき、ファッションを想定した配色調和と嗜好を考察するため、属性を明確にした3色配色を同グループ内で構成した時とグループを混合した時とで、調和感,嗜好に差があるかを検討した。結果、調和していると選択された配色は、黄色側(イエロービュ)、青色側(ブルービュー)のどちらかの属性で構成されていた。ニュアンス領域を分析したところ、イエロービューで構成された配色の領域の場合は、清色領域内、濁色領域内で構成された配色を調和している配色として選択した。一方、ブルービューで構成された配色の領域の場合、清色領域と濁色領域の色が混在している配色も調和していると選択されていた。
また、調和と嗜好の調査結果から、調和より嗜好と評価された配色は、W20.W10の領域で変化を求める傾向が強いことが示唆された。本調査結果より、ファッションを想定した配色における調和は,統一感が、嗜好においては変化を求める傾向が強いことが示唆された。今後は実際のファッションにおける配色の面積比を考慮して検討したい。
ポスター発表会場にて頂いた質問や感想は、検証の条件や検証結果の活かし方について大変参考になり今後の研究に役立てていきたい。(丸山)




「背景色が肌の見えに及ぼす影響V」
昨年の大会において反射光の影響を除いた条件で背景色に置いた肌(手)の見えは一般的な視覚効果と同じであること、明度対比によって明るく見える肌は赤みよりに見えることを報告した。今大会では現実的な髪の色に比較的近いウイッグを背景色とし、8名の異なる肌タイプのモデルの肌(顔)の見えについて色相対比、明度対比、彩度対比の観察を行った。色相対比が観察できたのは半数程度であったが、8名のモデル全てで背景色と顔に明度対比が確認できた。さらに明度対比により肌が明るく見える場合には肌が赤みよりに見える変化を示した。このことは前回同様に肌は視覚的に明るく見える場合でも赤みよりに見えることが示され、肌独特の見えが再検証された。またこの明度対比はパーソナルカラー診断で黒のドレープを当てた時にクライアントの肌に陰が見える現象と異なる。その要因としてパーソナルカラー診断では反射の影響及びクライアントの肌の質感が複雑に影響しているということも示唆した。さらにウイッグの色の違いにより、肌の質感(ツヤ感や透明感,くすみ等)、またほうれい線の目立ちやすさ、フェイスラインの変化が大きく異なって見えることも併せて報告した。
ポスター発表会場で頂いた質問や感想は研究方法や検証結果の活かし方などにおいて参考になった。(早川)

2018年4月24日(火) セミナー「感性工学と色彩」のご案内(2018年7月21日(土)開催)

[PDF版はここをクリックしてください]

≪くらしの色彩研究会≫
セミナー「感性工学と色彩」のご案内
主査 川澄未来子

【日 時】2018(平成30)年7月21日(土)10:00〜12:00(受付開始9:30)

【会 場】名城大学ナゴヤドーム前キャンパス
西館2Fレセプションホール
地下鉄名城線[ナゴヤドーム前矢田]駅から徒歩3分
JR中央線・名古屋瀬戸線[大曾根]駅から徒歩10分
名古屋市東区矢田南4-102-9

【テーマ】感性工学と色彩

【講 師】川澄未来子 氏(名城大学理工学部情報工学科准教授)
※プロフィール
名古屋市生まれ。東京工業大学大学院総合理工学研究科修了。博士(工学)。
1988年豊田中央研究所入社。愛知淑徳大学を経て2011年より現職。
専門は感性工学、色彩工学。タイ王国での教育・研究活動にも注力。

【概 要】
感性工学とは「人の感覚や感性をモノづくりに活かす」ことであり、情報工学や心理学、生理学、デザイン学など異分野にまたがる新しい領域です。たとえば自動車ではフロントマスクやヘッドランプの見栄え、外装や内装の質感、シートの座り心地や触り心地、エンジンの音質、ドアの閉まり音、加速感などすべてが感性工学の範囲になります。このように感性工学の考え方は、自動車や住宅、家電、情報機器など人が使うモノの設計や評価に活用され、製品やサービスの付加価値を高める役割を果たしています。
このセミナーでは、特に視覚や色彩に関する研究が、企業のプロダクトデザインなどに活かされている具体的な応用事例をご紹介いただくことにより、人の感性をモノ作りに活かす方法論について理解を深めていただきます。
 
【参加費】 一般1500円/学生500円 (資料代) 
【定 員】 90名(先着順)

【申込み】 氏名、連絡先(電話・Email・住所)、所属を記して7月6日までに下記まで申込み下さい。
       Email:xc3yi6@bma.biglobe.ne.jp  Fax:058-323-1510 くらしの色彩研究会事務局 宮崎浩司

主 催: 一般社団法人 日本色彩学会 くらしの色彩研究会
後 援: 一般社団法人 日本色彩学会 東海支部
     一般社団法人 日本色彩学会 美しい日本の色彩環境を創る研究会

2018年4月2日(月) 2018年3月31日(土)くらしの色彩研究会勉強会「ファッショントレンド2018春夏」

2018年3月31日(土)くらしの色彩研究会勉強会「ファッショントレンド2018春夏」

 有限会社アトリエエクリュ取締役・パーソナルカラーコンサルタントの乾宏子氏を講師に迎え、ファッショントレンド2018春夏 をテーマに勉強会を行った。
 この勉強会は欠かさず参加される会員もあるほど好評の恒例セミナーで、インターカラーやJAFCAの選定カラーを踏まえ、2018年春夏のファッショントレンドを、数多くのコレクションの画像を見ながら、カラー、 素材、 シルエット、デザイン、柄、など多角的な分析によるわかり易い解説をしていただいた。

 カラーは、「Comfort Color」スキンカラーのようなベージュやグレイッシュなブラウン。「Artificisl Skin」第二の皮膚のようにふんわりと包み込まれるイメージ、パステルでありながらクールな色などが注目色。
素材は、風をはらんだようにふくらむパラシュート素材や、薄手で軽く透明感のあるオーガンジー、透明バッグなどに使用されるPVC(塩化ビニール樹脂)も注目だそうだ。

 講師による膨大な情報収集と分析による充実した講演を拝聴でき、今季の春夏ファッションがますます楽しみになった。




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