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2012年11月26日(月) NPO 法人ニューロクリアティブ研究会 脳と創造性に関する研究助成のご案内

NPO 法人ニューロクリアティブ研究会(NeuroCreative Lab)

脳と創造性に関する研究助成のご案内

 本法人は、「脳と創造性に関する基礎的研究」に対し、研究助成を行っています。
このたび2012 年度の研究助成の募集を下記のように行いますので、どうぞご応募ください。

研究助成(創造性研究奨励賞)

【対象分野】「創造性」に関する脳科学的エビデンスの解明、および創造性技法の開発を目指した研究、「東日本大震災」に関連するテーマなど。
人間だれもが潜在的に持っている「創造性」の起源やその開発、評価方法などについて、脳イメージング技術などを活用した脳科学的エビデンスを求める幅広い研究を期待します。たとえば、脳の高次機能の解明や神経伝達物質の探索などのほか、誰にでも利用可能な創造性技法の開発や評価など、また特に震災に関連して浮かび上がった科学技術上の課題を解決する創造的な提案なども受け付けます。
使用する言語は日本語または英語です。
この研究助成はどなたでも応募できます。

【助成金額と件数】 1件100 万円× 3 件

【助成条件】助成金の使途は特に定めませんので、どのように使っていただいても結構です。
助成金の受け取りは、個人または所属機関のいずれかを選択できますが、個人で受け取る場合は源泉税の対象となります。
概ね1年後に文書による研究報告書の提出をお願いし、NPO ホームページに掲載します。また口頭による報告をお願いする場合があります。

【助成応募方法】 ホームページから研究助成申請書をダウンロードし、内容を記入のうえ、下記の E-mail アドレスへ、電子メールに添付して送信してください。文中に図や写真を含んでも構いません。また、申請書のページは追加しても構いませんが、全部で8ページ以内に収めてください。
ファイル形式はWord 形式(.doc または.docx)でお願いします。

【応募締め切り】 2013 年1 月15 日

【選考と発表】 選考委員会(委員長:甘利俊一)において選考し、受賞者の氏名とテーマはホームページで発表します。その他、個々の選考過程などは開示できません。
2013 年2 月20 日(水)、東京で授賞式を行います。

問合せ・応募先
NPO 法人ニューロクリアティブ研究会
(岡山事務局) 担当:金子弘
〒703-8282 岡山県岡山市中区平井6-6-11 且O城光学研究所内
TEL:086-272-5599 FAX:086-271-5225
http://www.neurocreative.org/jp/?page_id=1282
Email: hiroshi.kaneko@paris-miki.jp

個人情報の取り扱いについて
申請に係わる個人情報の取り扱いにつきましては、審査のために選考委員に開示するほかは、公表しません。なお受賞者につきましてはNPO ホームページ上で氏名及び所属を公表いたします。

2012年11月13日(火) Color Research And Application Journal(CRA) 2013年版の購入について

Color Research And Application Journal(CRA) 2013年版の購入について

 当学会が共同編集している英文誌。発行はJohn Wiley & Sons, Ltd.。

■ 隔月発行、年6冊(同社から届き次第順次送付)。
■ 定価1,603米ドル(北米以外)のところ、当学会員は割引になります。
   会員価格: 1セット(6冊) ¥22,000.−
  (先払い。請求書を発行します。事務手数料・発送手数料・送料を含む)
■ 申込締切 2013年1月10日(木)
■ 申込先  事務局まで Email office@color-science.jp Fax 03-3565-7716
  (2012年版を購入されている方には案内を別途お送りします.)

2012年11月6日(火) 【協賛行事】繊維学会 第38回「感性研究フォーラム」講演会

***PDFファイルによるご案内はこちらをどうぞ***

第38回「感性研究フォ−ラム」講演会
 メンズファッションにみる感性

主 催:繊維学会研究委員会「感性研究フォ−ラム」,京都工芸繊維大学繊維科学センター
協 賛:日本繊維製品消費科学会,日本繊維機械学会,日本色彩学会,色材協会,日本家政学会,
京都市産業技術研究所 知恵産業融合センター (交渉中)
日 時:平成24年11月30日(金)13:30〜17:00
場 所:京都工芸繊維大学(松ヶ崎キャンパス) 60周年記念館1階
京都市営地下鉄烏丸線「松ヶ崎駅」下車 徒歩約8分
京都工芸繊維大学へのアクセス: http://www.kit.ac.jp/01/01_110000.html
キャンパスマップ: http://www.kit.ac.jp/01/gakunaimap/matugasaki.html

プログラム:
13:10 受 付
13:30〜13:40 開会挨拶 京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 佐藤哲也
(研究委員会「感性研究フォ−ラム」委員長)

13:40〜14:40 コミュニケ−ションT(講演)
 『メンズファッションにおける消費志向の変化に対応する販売』
有限会社石田洋服店 代表取締役 石田原 弘
講演概要: 消費者,特に男性の消費志向は高度成長期から現在にかけて大きく変化しました.「オタク化」が進むメンズファッション市場において,いかにファンを獲得するか,川下の役割が重要になってきています.物を購入する「楽しさ」とは何か,特にファッション市場においての「こだわり」や「わざわざ」の販売を考えます.また,アイテム間,地域間競争が激化する中、いかに生き残っていくかを掘り下げていきます.

14:40〜15:40 コミュニケ−ションU(講演)
 『日本男性のおしゃれの変遷 ―時代とともに男はこう変わった―』
株式会社資生堂 ビューティートップスペシャリスト 原田 忠
講演概要: 資生堂が初めて化粧品を男性にもPRしはじめたのは,1897年(明治30年)に発売された「水油」.「紳士貴婦人方に告ぐ」というコピーで宣伝された,毛髪に光沢を与える整髪料が最初です.以来120年にわたり,資生堂は男性の美容文化,ヘアスタイルの変化に関わり続けてきました.男性のおしゃれ意識は,ファッション,風俗そして文化と密接に関係しあっています.過去の歴史を振り返ることで見える男の美意識の変化,最先端のメンズトレンドから落とし込まれる新商品開発の裏側,新しい男性美容文化のこれから・・.を,お話しさせていただきます.

15:40〜16:00 休憩

16:00〜17:00 コミュニケ−ションV(パネルディスカッション)
司会 京都工芸繊維大学 佐藤哲也
パネリスト 有限会社石田洋服店 石田原 弘
株式会社資生堂 原田 忠
神戸松蔭女子学院大学 徳山孝子
日本毛織株式会社 熊澤真理子

定 員: 100名(先着順)
参 加 費: 一般 3,000円,学生 1,000円,研究委員会会員1,000円
申込方法: 氏名,所属,連絡先,E-mailを明記の上,下記までFAX,またはE-mailにてお申し込みください.
申 込 先: 〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
京都工芸繊維大学 繊維科学センター 感性研究フォーラム事務局 北口紗織
TEL/FAX: 075-724-7578 E-mail: saori.kit@gmail.com


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日本色彩学会
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