画像色彩研究会からのお知らせ

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2009年4月6日(月) 2009年4月25日(土) 2009年度第1回アート&サイエンスセミナー「錦絵はいかにつくられたか―鑑賞+ディスカッション」開催のお知らせ

【緊急企画】日本色彩学会画像色彩研究会2009年度第1回アート&サイエンスセミナー
「錦絵はいかにつくられたか―鑑賞+ディスカッション」開催のお知らせ

主査 鈴木卓治

 画像色彩研究会(sigCI)では,アート&サイエンスセミナーを年に数回開催して
います.美術と科学の双方にかかわる特定のテーマについて,参加者で自由に議
論しようという集まりです.
 大変急ですが,このたび下記の通りセミナーを開催いたします.奮ってご参加
ください

日時:2009年4月25日土曜日 13:20〜16:30

場所:国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市城内町117)http://www.rekihaku.ac.jp

テーマ:「錦絵はいかにつくられたか―鑑賞+ディスカッション」

開催趣旨:国立歴史民俗博物館では,2月24日から5月6日まで,企画展示
「錦絵はいかにつくられたか」を開催しております.この企画展は,
錦絵の鑑賞に重きをおく美術展ではなく,‘流通’と‘世相’さらに‘技術’
に焦点を当てて,江戸時代末期の錦絵について考えようというものです.
そこで今回のセミナーは,展示プロジェクトリーダーの大久保純一教授に
よる解説を交えて展示をご鑑賞いただくとともに,鈴木が数年にわたり撮影
を行った錦絵の高精細デジタル画像をご覧いただきたいと思います.

定員:20名(先着順)

参加資格等:色彩学会の会員であればどなたでもOKです.

申込み先と〆切:4月22日水曜日までに,鈴木まで直接お申し込みください.
お名前と連絡先(なるべく電子メールで,FAX,TELも可)をお知らせください.
国立歴史民俗博物館研究部 鈴木卓治宛
E-mail: suzuki@rekihaku.ac.jp, takuzi@olive.ocn.ne.jp
FAX: 043-486-4229

参加費:企画展の入館料830円をご用意ください.

プログラム:
◆13:20までに歴博エントランスに集合.
※入館料はこちらでとりまとめますので,先に入場券を購入しないようご注意ください.
※当日迷われたら 福本携帯 08053896214 までご連絡下さい.
◆13:30から企画展示室前において行われる
(財)アダチ伝統木版画技術保存財団による錦絵の摺り実演をご覧いただきます.
※一般のお客様のための企画ですが,たまたまうまく時間が合いますのでご覧いただきます.
引き続き,国立歴史民俗博物館大久保純一教授による展示解説付きで展示を
ご覧いただきます.
※一般のお客様も多数ご来館されていますので,展示場でのディスカッションは行いません.
 また混雑等のご不便はあらかじめご容赦ください.
◆15:00ごろから場所を移して,錦絵の高精細デジタル画像をご覧いただきます.
(鈴木が担当します.)
※ディスカッションはこの時間帯に行います.
◆16:30終了.

企画展情報:錦絵はいかにつくられたか http://www.rekihaku.ac.jp/events/now.html

交通案内:
 京成日暮里駅から京成本線で京成佐倉駅下車(特急利用で50分*)
バス約5分(**),または徒歩15分
 JR東京駅から総武線快速で佐倉駅下車(快速利用で60分)
  バスで約15分(**)
*「なるべく特急に乗ること」をおすすめします.
 ただし「特急を待って快速をやりすごす」必要はありません.
 たいていの場合快速が先着します.(しかもたいてい佐倉終点)
**バスの時刻表
 博物館の前まで来てくれるバスの時刻表は以下の通りです.
 http://www.chibagreenbus.co.jp/rosen/pdf/oth-2-3.pdf (JRから)
 http://www.chibagreenbus.co.jp/rosen/pdf/oth-2-2.pdf (京成から)
 博物館直行のバスは1時間に1本ぐらいしかありません.
 京成からでしたら
 http://www.rekihaku.ac.jp/info/printKEISEI.pdf
 を片手に歩いてきていただくのも悪くありません.

本件に関する問合せ先:
アート&サイエンスセミナー幹事 福本麻子 ham@art-ham.com
主査 鈴木卓治 suzuki@rekihaku.ac.jp

以上.

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